この記事で分かること
- ギターを始めるときに必要なもの全9点
- 各アイテムの役割と選び方のポイント
- 予算別(3万円・5万円・10万円)のおすすめセット構成
- 「とりあえず最低限」で揃える場合の優先順位
「ギターを買ったはいいけど、他に何が必要なの?」
これはギターを始める人が必ずぶつかる疑問だ。ギター本体さえあれば弾けると思っていたのに、実際は意外と揃えるものがある。
この記事では、ギター歴15年の筆者が「本当に必要なもの」だけを厳選して解説する。あれもこれも買わせようとする記事ではなく、最初に揃えておかないと困るものに絞って紹介する。
こんな人に読んでほしい
- ギターを買ったばかりで何が必要か分からない方
- プレゼントでギターをもらい、周辺機器を揃えたい方
- できるだけ安く・必要最低限で始めたい方
- セットで購入するか個別に揃えるか迷っている方
ギターを始めるのに必要なもの【9点リスト】
まず全体像を把握しよう。必要なものは大きく「必須」と「あると便利」の2種類に分けられる。
| アイテム | 必須度 | 目安予算 |
|---|---|---|
| ① ギター本体 | ★★★ 必須 | 20,000〜50,000円 |
| ② アンプ | ★★★ 必須(エレキの場合) | 5,000〜20,000円 |
| ③ シールド | ★★★ 必須(エレキの場合) | 2,000〜5,000円 |
| ④ チューナー | ★★★ 必須 | 1,500〜4,000円 |
| ⑤ ピック | ★★★ 必須 | 100〜500円 |
| ⑥ ストラップ | ★★☆ ほぼ必須 | 1,500〜5,000円 |
| ⑦ ギタースタンド | ★★☆ ほぼ必須 | 2,000〜5,000円 |
| ⑧ ギターケース | ★★☆ 持ち出すなら必須 | 3,000〜15,000円 |
| ⑨ クロス | ★☆☆ あると便利 | 500〜2,000円 |
① ギター本体|まず自分が弾きたいジャンルで選ぶ
当然だが、ギター本体がなければ何も始まらない。初心者が最初の1本を選ぶときのポイントは「弾きたい音楽に近いギターを選ぶ」ことだ。
| ジャンル | おすすめギター |
|---|---|
| ロック・ポップス全般 | ストラトキャスター系(Squier Affinity等) |
| ハードロック・メタル | レスポール系・SG系 |
| 弾き語り・フォーク | アコースティックギター |
| ジャズ・ブルース | セミアコ(ES-335系) |
予算20,000〜30,000円のエントリーモデルで十分スタートできる。Squierのストラトキャスターは初心者からプロまで信頼されている定番だ。
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② アンプ|エレキギターには必須
エレキギターはアンプにつながないとまともな音が出ない。自宅練習用なら小型・低出力のものでOKだ。
ヘッドホン端子付きのモデルを選ぶと深夜でも練習できる。YAMAHA THR・VOX Pathfinder・BOSS Katanaは初心者からの定番。
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③ シールド|アンプとギターをつなぐケーブル
エレキギターとアンプをつなぐケーブル。1本は必ず必要だ。
最初の1本はカナレかフェンダーのエントリーモデルで十分。長さは3mあれば自宅練習には十分だが、ライブも視野に入れるなら5mを選ぼう。
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④ チューナー|チューニングなしでは始まらない
チューニングが合っていないギターで練習すると、音感が狂う。チューナーは初日から必須のアイテムだ。
今はスマホアプリでもチューニングできる。家の中だけで練習するならアプリで十分な場面もある。ただしスタジオやライブなど外で使う機会があるなら、クリップチューナーはほぼ必須だ。ヘッドに挟むだけで使えて手軽なので、1個持っておいて損はない。
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⑤ ピック|まずは複数の厚さを試す
ピックは消耗品で、なくしやすい。最初は数枚まとめて買っておこう。
厚さ(ゲージ)によって弾き心地と音が変わる。迷ったらミディアム(0.73mm前後)からスタートするのが王道だ。
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⑥ ストラップ|立って弾くなら必須
座って弾くだけなら不要だが、立って弾く場面があるなら早めに用意しよう。
ストラップロックも一緒に買っておくとギターが落下するリスクを防げる。ストラップは幅・素材・長さ調節のしやすさで選ぼう。
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⑦ ギタースタンド|ギターの置き場所を確保する
ギターを床に立て掛けると倒れて傷つく。スタンドは保管・安全のために早めに用意したいアイテムだ。
吊り下げ式(ウォールハンガー)は省スペースで人気。床置き式はすぐ手が届く安心感がある。
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⑧ ギターケース|スタジオ・ライブに持ち出すなら
自宅練習だけなら後回しでもいいが、スタジオやライブに持ち出すなら必須。
ギター購入時に付属のソフトケースで最初はOK。本格的に持ち歩くならセミハードケース以上を選ぼう。
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⑨ クロス|弦・ボディのメンテナンスに
弾き終わったあとに弦とボディを拭くためのクロス。1枚あると弦の寿命が伸びる。100円均一のマイクロファイバークロスでも代用できるが、専用品の方が拭きやすい。
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予算別セット構成
| 予算 | 構成 | コメント |
|---|---|---|
| 〜3万円 | ギター本体(中古)+チューナー+ピック+クロス | アコギスタートなら最低限これで弾ける |
| 〜5万円 | エントリーエレキ+小型アンプ+シールド+チューナー+ピック+ストラップ | エレキを一通り揃えられる最小構成 |
| 〜10万円 | 上記+スタンド+ケース+クロス+予備弦 | 全部揃えてストレスなくスタートできる |
よくある質問
Q:セット販売のギターは買っていい? アンプ・シールド・チューナー・ストラップがセットになった「入門セット」は悪くない選択肢。ただしセット内の周辺機器が低品質なことが多い。ギター本体だけ単品で買い、周辺機器は別途揃える方がコスパが良いことが多い。
Q:エレキとアコギ、どちらから始めるべき? 弾きたい音楽がエレキなら最初からエレキでOK。「アコギで基礎を作ってからエレキへ」という考えは古い。好きな方から始めた方がモチベーションが続く。
Q:教則本や教則動画は必要? YouTubeの無料動画だけで十分スタートできる。本が欲しい場合は「ギター入門」系より、好きなアーティストのバンドスコアを1冊買う方が実践的でモチベーションになる。
まとめ:まず最低限を揃えて、すぐに弾き始めよう
まとめ
- エレキギターに必須なのは本体・アンプ・シールド・チューナー・ピックの5点
- ストラップ・スタンド・ケースは早めに揃えると安心
- セット販売よりギター単品+周辺機器を別途購入の方がコスパが良い
- 完璧に揃えてから始めるより、最低限でスタートして後から足す方が続く
道具が揃ったら、あとは弾くだけだ。最初は音が出るだけで十分楽しい。細かいこだわりは弾き込みながら少しずつ追加していけばいい。
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