こんな人に読んでほしい
- クラプトンの使用ギターをBrownie・Blackieを中心に把握したい人
- Fender Eric Clapton Stratocasterの実力を知りたい人
- Beano期・クリーム期・ソロ期の機材変遷をまとめて知りたい人
この記事で分かること
- Les Paul・ES-335・SG・Brownie・Blackieまでの使用ギター年表
- BrownieとBlackieの違いとオークション落札額
- 現行で購入できるシグネチャーモデルと代替候補
エリック・クラプトン(Eric Clapton)。
「Slowhand」の愛称で知られる世界的ギタリストです。
ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズからクリーム(Cream)へ。
ソロキャリアに至るまで、常に“ギターの音色”で時代を作り上げています。
クラプトンのサウンドを語る上で欠かせないのが、彼が愛用してきた伝説的なギターたちです。
デレク・アンド・ザ・ドミノス時代に使用しました。
70年代以降の象徴となった「Blackie」も外せません。これらはオークションで高額落札され、現在は博物館級の価値を持つため入手は不可能です。
本記事では、クラプトンが愛用してきた代表的なギターを取り上げます。
年代ごとの使用楽曲やアルバムとともに徹底解説します。
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ファンやギタリストが“クラプトンの音”に近づけるヒントになるはずです。
いま買えるクラプトン系ギターは、この2本が中心です。
本人モデルのEric Clapton Stratocasterです。
Gibson ES-335は、仕様の異なるモデルが複数あります。
ほかの代替候補は、入手困難モデルと代替候補にまとめています。
エリック・クラプトン使用ギター年表
| 年代 | 使用ギター | 代表アルバム/楽曲 |
|---|---|---|
| 1965〜1966 | Gibson Les Paul Standard(Beano期) | 『Blues Breakers with Eric Clapton』/「Hideaway」 |
| 1964〜1968 | Gibson ES-335 | 『Wheels of Fire』/「Crossroads」 |
| 1967〜1968 | Gibson SG “The Fool” | 『Disraeli Gears』/「Sunshine of Your Love」 |
| 1970〜1971 | Fender Stratocaster「Brownie」 | 『Layla and Other Assorted Love Songs』/「Layla」 |
| 1974〜1985 | Fender Stratocaster「Blackie」 | 『Slowhand』/「Wonderful Tonight」「Cocaine」 |
| 1988〜現在 | Fender Eric Clapton Stratocaster(シグネチャーモデル) | 『Journeyman』以降のライブ全般 |
代表的な使用ギター解説
Gibson Les Paul Standard(Beano期)
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1965〜1966年の話です。
クラプトンがJohn Mayall & The Bluesbreakers在籍時の一本です。
それがこのGibson Les Paul Standardです。
通称“Beano Album”の太く温かいトーンはブルースロックの礎とされています。
代表曲「Hideaway」「All Your Love」でのソロ。
今なお多くのギタリストの教科書です。
Gibson ES-335(1964年製)
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クラプトンが長年手元に置き続けた数少ないギターがあります。
この1964年製 Gibson ES-335です。
クリーム時代のライブ盤『Wheels of Fire』での使用が有名です。
「Crossroads」で力強いブルースロックサウンドを支えました。現在もクラプトン・ファンにとって憧れの一本です。
Gibson SG “The Fool”
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1967〜68年のクリーム期に使用。オランダのデザイン集団「The Fool」がサイケデリックな塗装を施しました。
このGibson SG Standardがクラプトンのステージを鮮やかに彩ります。
Fender Stratocaster「Brownie」
1967年に入手した1956年製の2トーンサンバーストのストラトキャスター。代表作『Layla and Other Assorted Love Songs』で使用されました。
特に「Layla」のリフはBrownieのサウンドそのものです。
1999年のオークションで約45万ドルで落札されました。
現在は個人コレクションのため、実物の入手は不可能です。
Fender Stratocaster「Blackie」
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複数のヴィンテージ・ストラトを組み合わせて作られたクラプトンのメインギター。1974年から約10年にわたり愛用されました。
『Slowhand』収録の「Wonderful Tonight」で音色を確認できます。
「Cocaine」も同様です。
Fender Eric Clapton Stratocaster(シグネチャーモデル)
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1988年以降、クラプトン本人がライブで愛用している一本があります。
自身のシグネチャーモデルEric Clapton Stratocasterです。
特徴的なミッドブースト回路とTBXトーンコントロールを搭載。
BrownieやBlackieを思わせるサウンドから現代的なトーンまで幅広くカバーできます。現在もFender正規ラインナップとして購入できます。
入手困難モデルと代替候補
クラプトンが実際に使用したオリジナルギターの多くは、現在入手困難です。特に「Brownie」と「Blackie」はオークションで高額取引されました。
今では博物館級のコレクション扱いです。
- Brownie:1999年に約45万ドルで落札。現在は個人コレクション。
- Blackie:2004年に約95万ドルで落札。当時のギターオークション史上最高額。
クラプトン本人も愛用するFender Eric Clapton Stratocasterがあります。
また、Gibson ES-335やSGも現行モデルやCustom Shop製があります。
クラプトンのサウンドに近づける実用的な選択肢です。
筆者の体験談:クラプトンストラトを試奏してみた
実際にFender Eric Clapton Stratocasterを試奏したことがあります。特に印象的だったのは、内蔵されたミッドブースト回路。
通常のストラトよりも音が前に抜けます。
ソロを弾いたとき、バンドアンサンブルの中でしっかり存在感を出せました。
ドライブを効かせれば「Layla」のような荒々しいトーンまで再現可能です。
クラプトン本人が実際に使用しているのも納得の1本です。
「ストラトの王道サウンド」を体感できるギターだと感じました。
まとめと関連記事リンク
エリック・クラプトンのキャリアは、常にギターとともに歩んできました。
ブルースを支えたES-335とサイケデリック期のSG。
そしてBrownieからBlackieへ。これらのギターは単なる楽器ではなく、クラプトンの音楽史そのものを象徴しています。
オリジナルは入手不可能です。
それでも現行のEric Clapton StratocasterやGibsonモデルなら近づけます。ぜひ試奏して、自分の音に取り入れてみてください。
そろそろ、本気でギターと向き合ってみませんか?
学生時代に憧れていたクラプトンのあの音を、もう一度自分の手で鳴らしてみたい。そう思ったことがあるなら、独学よりも一歩早く近づける方法があります。
プロ講師によるレッスンという選択肢
無料体験を受けられるので、「なんとなく」ではなく本気で上達したい人向けの内容です。年齢やブランクは関係ありません。
関連記事リンク
FAQ|クラプトン使用ギターに関するよくある質問
Q. エリック・クラプトンが最も愛用したギターは?
代表的なのはFender Stratocaster「Blackie」。1974年以降のライブやアルバムでメインギターとして使用されました。
Q. BrownieとBlackieの違いは?
Brownieは1967年に購入した2トーンサンバーストのストラトで、「Layla」で使用。Blackieは複数のストラトを組み合わせて作ったカスタムです。
『Slowhand』期以降のメインギターになりました。
Q. Clapton Stratocasterは本人も使っている?
はい。1988年以降、エリック・クラプトン自身がライブで愛用しています。ミッドブースト回路が特徴で、オリジナル機材のトーンを再現可能です。
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