この記事でわかること
- アンガス・ヤングがキャリアを通じて使ってきたギターの全容
- なぜ彼はGibson SGにこだわり続けるのか
- 現行モデルで「アンガス・サウンド」に近づく具体的な方法
- 予算別のおすすめ購入先と代替モデル
アンガス・ヤング(Angus Young)はロックバンドAC/DCのギタリスト。
オーストラリアを代表する存在です。スクールボーイ姿での激しいステージング。
Gibson SGを抱えた姿はロック史に刻まれるアイコンです。
本記事では、アンガスが実際に使ってきたギターを年代順に紹介します。
現行で購入できるモデルや代替候補まで徹底解説します。
AC/DCのアンガス・ヤングのメインギターは、Gibson SGです。
本人が使う年代のSGは、入手困難です。
現行のGibson SG Standardが、近い選択肢のひとつになります。
価格を抑えるなら、Epiphone SG Standardが候補になります。
代替モデルは入手困難モデルと代替候補にまとめています。
購入先は安心できる購入先比較をご覧ください。
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アンガス・ヤング使用ギター年表
| 年代 | 使用ギター | 代表作品・特徴 |
|---|---|---|
| 1973〜1980年代 | Gibson SG Standard(1960年代後半〜1970年頃) | 『High Voltage』『Highway to Hell』期。荒削りなトーンの原点。 |
| 1980年代前半〜半ば | Jaydee Custom SG | 『Back in Black』ツアー直前に特注。Donnington公演で実使用確認。 |
| Jaydee使用期の後〜現在 | Gibson SG Standard(各年代) | Jaydee後に再びGibsonへ回帰。以降はSGを愛用。近年のツアー機材紹介では、1967年製SGが主力とされています。 |
| 2000年代〜 | Gibson Angus Young Signature SG | Gibsonが公式にリリースしたシグネチャーモデル。現在は中古のみ流通。 |
使用ギター解説
Gibson SG Standard(1960年代後半〜1970年頃)|ロックアイコンの始まり
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アンガスの象徴ともいえるのが1960年代後期のGibson SG Standard。薄いボディと軽量さから、ステージを縦横無尽に動き回る彼にぴったりの一本でした。
このSGの荒々しいサウンドが確認できます。正確な製造年には諸説あり、1960年代後半〜1970年頃の個体とされています。
SGが彼に選ばれた理由は音だけではありません。ボディの薄さと軽量ボディ(約3kg前後)が効いています。
ステージを走り回り、床を転げまわるパフォーマンスを物理的に支えています。Les Paulでは同じことはできなかったでしょう。
Jaydee Custom SG(1980年代)|短期間だけ使われた幻の一本
『Back in Black』(1980)ツアー直前の話です。
アンガスはイギリスのルシアージョン・ディギンズ(John Diggins)に製作を依頼しました。
こうして生まれたのがJaydee Custom SGです。
1981年のDonnington「Monsters of Rock」での使用が確認されています。
ただし使用は一時期にとどまり、その後は再びGibson SGに回帰。結果的にJaydee SGはギター史に名を残す存在となりました。
「短期間だけメインを務めた幻の一本」です。
情報ソース:Jaydee Custom Guitars – Angus Young
Gibson Angus Young Signature SG|本人公認の集大成モデル
Gibsonが正式にリリースしたアンガスのシグネチャーモデル。ヴィンテージSGのスペックをベースに、彼の要望が細部まで反映されています。
コレクターズアイテムとしての価値も高い一本です。
入手困難モデルと代替候補
| モデル | 特徴 | 参考価格 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Gibson SG Standard(現行品) | アンガスの基本サウンドを得たいならこれが王道。490R/490Tピックアップ搭載。 | 約20万円台 | ★★★★★ |
| Epiphone SG Standard | コストを抑えたい初心者・中級者向け。ProBucker搭載で、十分にロックできる。 | 数万円台 | ★★★★☆ |
| Gibson Angus Young Signature SG | 過去に発売されたシグネチャーモデル。現在は中古市場で探すのが現実的。中古は状態の確認が大切です。楽天/Amazon | 中古のみ(相場は状態で大きく変動) | ★★★★★ |
安心できる購入先比較
| ショップ | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| Soundhouse | 国内最大級の楽器通販、価格も安定、保証◎ | ★★★★★ |
| 島村楽器 | 実店舗で試奏可能、購入後のサポートに強い | ★★★★☆ |
| Amazon/楽天 | ポイント還元あり、手軽に購入可 | ★★★☆☆ |
筆者の体験談|SGを弾いてわかったこと
【筆者体験談】Gibson SG Standardを実際に弾いてみた
先輩からUSA製のGibson SG Standardを借りて、弾いたことがあります。
第一印象は「とにかく軽い」でした。
音は歯切れがよく中域が前に出るので、AC/DCのようなリフでも抜群に映えます。
Les Paulと比べてハイポジションが圧倒的に弾きやすいのも、ダブルカッタウェイの恩恵です。
アンガスのサウンドに近づけたいなら、まずアンプをしっかり歪ませることが大切です。
ギターは難しくても、弦とピックなら今すぐ近づける
コスパ最強の「アンガス・サウンド近道」
アンガスのGibson SGをそのまま手に入れるのは、価格的にも入手難易度的にも正直ハードルが高い。
しかし弦とピックなら合計数千円で今日から同じものを使える。「あのサウンドに近づく」最速の近道として、まずここから始めるのが賢い選択です。
使用弦:Ernie Ball Regular Slinky(.009〜.042)
アンガスが長年愛用しているのがErnie Ball Regular Slinky。細めの.009ゲージにより弦のテンションが抑えられます。
あのやわらかなチョーキングと軽快なストロークを生み出しています。
使用ピック:Fender Classic Celluloid Guitar Picks 451
ピックはFender Classic Celluloid Picks 451です。
厚めの三角形タイプを使用しています。セルロイド素材ならではの硬質な打感が効いています。
AC/DCのリフ特有の「バシッ」と鋭く叩き込む感覚を生み出します。
まず弦とピックから変えてみよう
- 弦(Ernie Ball .009):テンションが軽く、チョーキングがしやすくなる
- ピック(Fender Classic Celluloid 451):厚みのある打感でパワーコードの押し出し感が増す
- ギター本体を買い替える前の「最安コスト」でのサウンド改善として最適
エフェクターは、アンプで音を作った上での補助という位置づけです。
同じAC/DCサウンドを目指す人に読まれている記事:
👉 ヘビメタ・ハードロックで実際に使われるエフェクター20選
そろそろ、本気でギターと向き合ってみませんか?
アンガス・ヤングのプレイに近づきたいなら、独学より一歩早く近づける方法があります。オンラインギターレッスンおすすめ3選で、あなたに合うスクールを比較してみてください。
FAQ|アンガス・ヤング使用ギターのよくある質問
「ギター直結でここまでの音が出るのか」と驚きたい方へ。
エフェクター不使用のギタリストをまとめた記事もあわせてどうぞ。
👉 エフェクターを使わないギタリスト4選|"手"と"アンプ"だけで成り立つ究極のサウンド
まとめ|Angus YoungのSGサウンドを手に入れるには
- アンガス・ヤングは1960年代後期のGibson SGを出発点に、一貫してSGを愛用してきた
- Jaydee Custom SGを一時期使用したが、その後Gibsonへ回帰
- SGが選ばれる理由は「軽さ・取り回しのよさ・音の抜け」の三拍子
- 現行でサウンドを再現するにはGibson SG Standard(約20万円台)が最良の選択
- 予算を抑えるならEpiphone SG Standardも十分に使える
- エフェクターよりアンプセッティングがサウンドの核心
SGを手にした瞬間、あなたも「Highway to Hell」のイントロを鳴らしたくなるはず。
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