「デイヴ・グロールのギターって、結局どれ?」
Nirvanaのドラマーから、Foo Fightersのフロントマンになった人物です。
ギタリストとしても、とても有名になりました。
この記事では、使用ギターを時代別に整理します。
後半では、今買える近い1本も紹介します。
結論:グロールの象徴は、1967年製のGibson Trini Lopez Standardです。2007年にはシグネチャーのDG-335が発売され、2024年にはEpiphone版も登場しました。
この記事で分かること
- デイヴ・グロールの主な使用ギター
- 1967年製Trini Lopezと、シグネチャーDG-335の関係
- Epiphone版DG-335の仕様と、国内の価格
- 今買えて近づける、セミアコの選び方
デイヴ・グロールの使用ギター一覧
| ギター | 時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1967 Gibson Trini Lopez Standard | 1992〜93年ごろに入手 | 象徴の1本。ダイヤ型サウンドホールとFirebird風のヘッドストック |
| Gibson DG-335 | 2007年発売 | 本人名義のシグネチャー。Burstbucker、Tune-o-matic |
| Epiphone Dave Grohl DG-335 | 2024年発売 | Pelham Blue。Epiphoneの現行シグネチャー |
| Gibson Custom DG-335 Limited Edition | 2025〜26年 | Alpine White。限定50本、本人のサイン入り |
| Gibson Explorer | 1995年ごろ〜 | 1990年製のブラック。初期のステージの主力。2024年に新しい黒い1本も目撃 |
| Gibson RD | 初期のFoo Fighters/2025年に復活 | 1977年登場の個性的な形。2025年にGibson Customで復活 |
※使用ギターは、公開されている情報に基づいています。時期や使い分けは、変わる場合があります。
1967 Gibson Trini Lopez Standard|Foo Fightersの音の中心
グロールの愛機といえば、1967年製のGibson Trini Lopez Standardです。
1992〜93年ごろ、まだNirvanaにいたころに、アメリカのメリーランド州ベセスダの楽器店で手に入れたとされています。
色はチェリーレッドです。
最大の特徴は、ダイヤ型のサウンドホールと、Firebird風のヘッドストックです。ES-335とは、ひと目で見分けられます。
グロールは、このギターについて、「バンドのサウンドそのもの」という趣旨のコメントを残しています。フー・ファイターズの初期の録音とビデオで、使われたとされています。
公式映像で、バンドのサウンドを聴けます。
Gibson DG-335|2007年のシグネチャー
2007年には、このTrini Lopezをもとにした、本人名義のモデルが発売されました。
名前は、DG-335です。ダイヤ型のサウンドホールと、Firebird風のヘッドストックを引き継いでいます。
ピックアップはBurstbuckerで、ブリッジはTune-o-maticです。
カラーは、Pelham Blue、Metallic Gold、ブラックなどがありました。
この初代のDG-335は、2014年ごろまで作られていたとされています。
Epiphone Dave Grohl DG-335|今買える本人名義のモデル
2024年に、EpiphoneからDG-335が発売されました。NAMM 2024で発表されたモデルです。
カラーは、Pelham Blueです。
ダイヤ型のサウンドホールを持つセミホロウのボディに、1ピースのマホガニーネックを組み合わせています。
ピックアップは、グロール本人が好む、Gibson USAのBurstbuckerです。ネック側がBurstbucker 2、ブリッジ側がBurstbucker 3です。
ペグはGroverのMini Rotomatic、指板はローレルです。
国内では、約14万円〜で販売されています(2026年10月確認。アンプなどのセット販売は、さらに高くなります)。
Epiphone Dave Grohl DG-335を探す:
Gibson Custom DG-335 Limited Edition|Alpine White
2025年から2026年にかけて、Gibson Customから、限定のDG-335が発表されました。
カラーは、2021年からグロールがライブで弾いている、Alpine Whiteです。
限定50本で、本人のサインが入っています。
入手のしやすさでは、Epiphone版が現実的です。Gibson Custom版は、限定数が少なく、手に入りにくいモデルです。
Gibson Explorer|初期から続くステージの主力
初期のFoo Fightersでは、ブラックのGibson Explorerが、ステージの主力でした。
1990年製の黒いExplorerを、1995年9月に、ギターテックがテキサス州オースティンで手に入れたとされています。
映像で確認できる最も早いライブは、1995年11月のBrixton Academyです。
2000〜01年ごろには、ほぼ同じ黒いExplorerを2本使っていました。1本はピックアップカバーが1つ外され、もう1本は両方とも外されています。
『The Colour and the Shape』や『There Is Nothing Left to Lose』のころの、ライブ映像で多く見られます。2002年以降は、あまり使わなくなったとされています。
2024年6月22日のWembley Stadium公演では、新しい黒いGibson Explorerが目撃されました。操作系が、すっきりしていたことが話題になりました。カスタムなのか、市販モデルの予告なのかは、現時点では分かっていません。
ES-335系とは対照的な、ハードなルックスの1本です。
公式映像で、バンドの音を聴けます。
Gibson Explorerを探す:
Gibson Custom RD|グロールが愛した「カルト・クラシック」
Gibson RDは、1977年に登場した、個性的な形のソリッドギターです。
オリジナルのRD Artistは、Moogが設計したアクティブ回路を載せたモデルでした。
グロールは、このRDを愛用していて、初期のFoo Fightersで弾いたとされています。「Everlong」の録音にも使ったと紹介されています。
2025年3月、このRDが、Gibson Customのコアラインナップとして復活しました。
復活したモデルは、オリジナルの独特なボディ形状を引き継いでいます。
スケール長は25.5インチで、Gibsonが多く使う24.75インチより長くなっています。LPやSG、ES-335とは違う、珍しい仕様です。
仕様は、マホガニーのボディとネック、バインディング付きのエボニー指板(22フレット)、490Rと498Tのピックアップ、ゴールドのパーツと紹介されています。
Gibson Custom RDを探す:
RDは、グロールのほか、Ghostのギタリストにも愛されたモデルです。米国の販売価格は、5,000ドル台の高額モデルとして紹介されています。
今買えるセミアコで近づく
グロールの音に近づく最短ルートは、Epiphone版のDG-335です。
ただ、価格は約14万円〜と、入門用としては高めです。
もっと手頃に、ES-335系のセミアコを試したいなら、こちらの2本も候補になります。
Epiphone ES-335を探す:
Gibson ES-335を探す:
ES-335系を使うギタリストは、こちらで紹介しています。グロールの項目もあります。
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よくある質問
デイヴ・グロールのメインギターは何ですか?
1967年製のGibson Trini Lopez Standardが、象徴とされています。Foo Fightersの初期から、使われてきたギターです。
DG-335とES-335は、何が違いますか?
DG-335は、Trini Lopezモデルをもとにしています。ダイヤ型のサウンドホールと、Firebird風のヘッドストックが、ES-335との大きな違いです。
Epiphone版のDG-335は、今でも買えますか?
国内のショップに、新品の掲載があります。参考価格は、約14万円〜です(2026年10月確認)。
グロールはNirvanaでもギターを弾いていましたか?
Nirvanaでは、ドラマーでした。ニルヴァーナのギター機材は、こちらで紹介しています。
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まとめ
グロールの象徴は、1967年製のTrini Lopezです。2007年にシグネチャーのDG-335、2024年にEpiphone版が発売されました。
初期にはExplorerも使い、今はEpiphone版で、本人名義の音に近づけます。
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